大学生の飲み会の注意点
ロク先輩

ロク先輩のひとこと

ロク先輩です。12月が近づくと、サークルやバイト先の忘年会、ゼミの打ち上げなど、飲み会のおさそいがふえてきます。楽しい場だからこそ、知っておきたいルールや気をつけたいことがあります。今日は、大学生が飲み会で困らないためのポイントと、じょうずな断り方をまとめました。

飲み会の前にチェック
出かける前に、この4つを確認しておきましょう。

まず知っておきたいお酒のルール

成人になる年齢は18歳に変わりましたが、お酒が飲めるのは今も20歳になってからです。国税庁などの案内でも、20歳未満の飲酒は法律で禁止されていると説明されています。大学1・2年生は、まだ20歳になっていない人も多いので注意しましょう。

こんなときどうする?
20歳になっていないお酒は飲まない。ソフトドリンクで参加すればOK
20歳になっていない人にお酒をすすめられた「まだ20歳じゃないので」とはっきり伝える
お店で年齢を聞かれた学生証などで年齢を確認されることもある。うそはつかない
20歳以上だけど、お酒が苦手飲まなくてもOK。体質は人それぞれ
ハルハル
先輩に「1杯だけ」って言われたら、断りにくいです…。
ロク先輩ロク先輩
「1杯だけ」でもルールはルールです。断るのは悪いことではありません。むしろ、むりに飲ませようとするほうがよくないことなんですよ。ちゃんとした先輩なら、わかってくれます。

飲み会の前に決めておく4つのこと

  1. 帰る時間と帰り道:終電の時間を調べて、だれと帰るかも決めておく
  2. 使うお金:会費と、二次会に行くかどうかを先に考えておく
  3. 飲む量(20歳以上の人):「今日はここまで」と自分で決めておく
  4. スマホの充電:帰りに連絡したり、地図を見たりできるようにしておく

ロク先輩のワンポイント

20歳以上でお酒を飲むときは、空腹で飲まないこと、お酒といっしょに水も飲むことが大切です。「チェイサー(お水)ください」とたのむのは、ちっともはずかしくありませんよ。

角が立たないじょうずな断り方

場面言い方の例
お酒をすすめられた「ありがとうございます。今日はソフトドリンクにしておきます」
20歳になっていない「まだ20歳になっていないので、ジュースでかんぱいさせてください」
二次会にさそわれた「明日1限があるので、今日はここで失礼します。楽しかったです!」
飲み会そのものに行けない「その日は予定があって…。また次の機会にぜひさそってください」

ポイントは、お礼+理由+前向きなひとことの3つをセットにすることです。「さそってくれてうれしい」という気持ちが伝われば、関係がわるくなることはほとんどありません。

友だちの具合が悪くなったら

  • ひとりにしない。トイレや外にひとりで行かせない
  • 横になるときは、はいたものがのどにつまらないよう、体を横向きにする
  • よびかけに答えない、息がおかしいなど、ようすがおかしいときは、まよわず119番
  • まよったときは、お店の人にもすぐ声をかける
ハルハル
「ねかせておけば大丈夫」って思っちゃいそうです。
ロク先輩ロク先輩
そこがいちばんあぶないところです。お酒の飲みすぎは命にかかわることもあります。「大げさかな」と思っても、助けをよぶほうが正解ですよ。

よくある質問

Q. 18歳で成人になったのに、お酒はダメなのですか?

A. はい、ダメです。成人の年齢は18歳になりましたが、お酒やたばこは今も20歳からと決められています。20歳の誕生日がくるまでは、ソフトドリンクで楽しみましょう。

Q. お酒を飲まないのに、会費は同じなのはふつうですか?

A. 飲み放題のコースなどでは、同じ会費になることもよくあります。気になるときは、幹事の人に「ソフトドリンクのコースはありますか?」と先に聞いてみるといいですよ。

Q. むりに飲まされそうになったら、どうすればいいですか?

A. その場をはなれて、信頼できる友だちやお店の人に助けを求めましょう。あとで困ったときは、大学の学生相談室や学生課にも相談できます。むりに飲ませることは「アルハラ」とよばれ、してはいけないことです。

まとめ

  • お酒は今も20歳から。20歳未満はソフトドリンクで参加すればOK
  • 帰り道・お金・飲む量・スマホの充電は、出かける前に決めておく
  • 断るときは「お礼+理由+前向きなひとこと」
  • 友だちのようすがおかしいときは、ひとりにせず、まよわず助けをよぶ
ロク先輩ロク先輩
飲み会のいちばんの目的は、みんなと楽しくすごすことです。お酒を飲んでも飲まなくても、ルールを守って、全員が笑顔で帰れる会にしましょうね。
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