
ロク先輩のひとこと
ロク先輩です。年末から冬にかけては、卒業論文や期末レポートのしめきりがたくさんやってきます。そんなときに「パソコンがこわれて、書いたデータが全部消えた…」となったら大変です。今日は、データの保存方法をクラウド・USBメモリ・外付けSSDの3つでくらべてみました。

データはどんなときに消える?
「自分は大丈夫」と思っていても、データが消えるきっかけは、ふだんの生活の中にたくさんあります。
- パソコンを落とした、飲み物をこぼした
- まちがえて上書き保存した、ファイルを消した
- USBメモリをなくした、こわれた
- アプリが止まって、保存する前の内容が消えた
ハル
ロク先輩3つの保存方法をくらべてみた
| 保存方法 | しくみ | 向いている人 |
|---|---|---|
| クラウド | インターネットの向こうの場所に保存する | 大学と家など、いろいろな場所で作業したい人 |
| USBメモリ | 小さな部品をパソコンにさして保存する | 大学のパソコンや印刷機にデータを持っていきたい人 |
| 外付けSSD | 手のひらサイズの機械に、まとめて保存する | 写真や動画、実験データなど、大きなファイルが多い人 |
それぞれのいいところ・気をつけること
| 保存方法 | いいところ | 気をつけること |
|---|---|---|
| クラウド | 自動で保存できる。パソコンがこわれてもデータがのこる。スマホからも見られる | ネットにつながらないと使いにくい。パスワードの管理が大切 |
| USBメモリ | 小さくて持ち運びやすい。ネットがなくても使える | 小さいのでなくしやすい。大学のパソコンにさしたまま忘れやすい |
| 外付けSSD | たくさんのデータをまとめて保存できる。読み書きが速い | おうちで保管するなら、パソコンと同じ場所でいっしょになくしたりこわしたりすることも |
クラウドの無料で使える容量や、USBメモリ・SSDの値段は、サービスや商品によってちがいます。くわしくは公式サイトで確認してください。また、大学によっては、学生が使えるクラウドを用意していることもあります。大学の情報システムの案内を一度見てみましょう。
大学生におすすめの組み合わせ
- ふだんはクラウドで作業する:自動保存が効くので、保存し忘れがへる
- 週に1回、外付けSSDにもコピーする:ネットやアカウントに何かあっても安心
- USBメモリは「運ぶときだけ」:印刷や発表のときに使い、そこだけに保存しない
ロク先輩のワンポイント
ファイル名に「卒論_1218」のように日付を入れて、大きく書きかえる前に別の名前で保存しておくと、「前のほうがよかった!」というときにもどれます。「最新版」「本当の最終版」のような名前は、どれが新しいかわからなくなるのでさけましょう。
データを守るための習慣
- 自動保存をオンにする:文書作成アプリの設定を確認しておく
- こまめに保存する:区切りのいいところで保存するくせをつける
- パスワードを使いまわさない:クラウドのアカウントは、ほかと同じパスワードにしない
- 大学のパソコンではログアウトする:ほかの人に自分のファイルを見られないように
ハル
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よくある質問
Q. クラウドだけに保存していれば大丈夫ですか?
A. クラウドはとても便利ですが、アカウントに入れなくなったり、まちがえて消したりすることもあります。大事なデータは、外付けSSDなどもう1か所にもコピーしておくと安心です。
Q. USBメモリと外付けSSDは、どうちがうのですか?
A. どちらもパソコンにつないで保存しますが、USBメモリは小さくて持ち運び向き、外付けSSDはたくさんのデータをまとめて保存するのに向いています。使いたい目的で選びましょう。
Q. データが消えてしまったら、どうすればいいですか?
A. まず、クラウドやパソコンの「ごみ箱」、アプリの「以前のバージョン」にのこっていないか確認しましょう。それでも見つからないときは、大学の情報センターなどに相談し、しめきりが近い場合は早めに先生にも連絡しましょう。
まとめ
- 大事なデータは「1か所だけに置かない」
- クラウドはどこでも使えて自動保存、SSDはまとめて保存、USBメモリは持ち運び向き
- ふだんはクラウド、週に1回SSDにコピーがおすすめ
- ファイル名に日付を入れ、自動保存をオンにする
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